高尾山に登ったよ

3月20日、春の風の吹く晴れ。みらいのたね保育園ふたばの幼児組さんは高尾山に登りました。
毎日の戸外活動で、毎日2,3キロメートルは歩いているつくし組のみんなですが、保育園で山登りは初めて。行くからには『ケーブルカーには乗らずに山頂に行こう』と決定して当日を迎えました。

一号路を登りましたが、想像以上に急な坂道。さすがのつくしさんも遅れてしまうおともだちが出そうになると、登った道をおともだちのところまで降りて、手をつないで再び登る姿や大きな声で「○○くん、がんばって!」と、待っている姿が見られました。この一年、おともだちとの関わりが深まり、時に涙するときもありましたが、優しく思いやりの心が身体とともに成長してくれました。

朝9時保育園を出発して、12時に山頂に到着しました!!!
みんなの表情はやり遂げた達成感に輝いていました。

子どもたちの生命力あふれるパワーに背中を押されて、少々体力に自信のなかった園長のわたしも登ることができ、思い出にのこる一日を過ごすことができました。
子どもたちも、これからの成長の中でこの日の頑張りが心の糧になるといいなあと思いました。

来週はふたばのおともだち18名でお別れ遠足です。

気を付けて行ってきます!!!