児童発達支援スクール「コペルプラス西国分寺教室」を開設しました。

2019年5月1日に児童福祉法に基づく児童発達支援事業を開始し、

児童発達支援スクール「コペルプラス 西国分寺教室」を開設いたします。

未就学児の発達障がい児や発達の凸凹が気になるお子様に、個別療育及び集団療育を通し、認知プログラム、音楽・感覚統合、日常生活動作・製作、ソーシャルスキルトレーニング、運動療育、学習支援等の療育プログラムを提供し発達支援を行います。


近年、以下のような障がいを抱える子どもたちが増え続けています。

  • 衝動を抑えたり、集中したりすることが苦手で社会のルールを守れない(注意欠陥性多動障がい)
  • 人の気持ちや場面にあわせた対人交流ができない(自閉症スペクトラム障がい)
  • 特定の脳の領域の働きとほかの領域が連動しにくく、知能に見合った読み、書き、算数の習得が難しい(学習障がい)

こうした子どもたちへの療育は、通常6歳までに行うのが望ましいとされており、国は2012年4月に児童福祉法を改正し、未就学児童が1割負担(国が9割負担)で利用できる療育機関として「児童発達支援事業所」を創設しました。(今年度10月からは3歳児以上は全額無償化となる予定です。)

園児の保護者以外にも地域の育児中の保護者とお話しする中で、子どもの成長・発達に悩んでいる方も多くいらっしゃると感じております。集団保育ではできない支援を受けさせたいという保護者の方たちの思いにも関わらず、多摩地区周辺ではそのような発達支援事業所の待機児童が相当数あり、療育を受けたくても受けられない状況があります。療育を早期に受けられれば、より発達を促すことができる可能性が高いことがわかっている現状で、“受け皿”となる教室の数は圧倒的に少なく9割近くもの潜在的待機児童が存在します。1人でも多くの障がい児が安心安全に暮らすことができ、自分の能力を発揮し日々の生活を送ることができるように、一つでも多くの事業所ができることを願い、本事業をはじめようと決意いたしました。

一人ひとりにあった子育て・保育・療育の工夫を提案・実践し、ご家族が少しでも前向きに子育てできるようサポートすることにより、子どもたちと地域の明るい未来につながるものと考え事業を推進してまいります。

本スクールの療育プログラムは、長年の幼児教育の実績のある株式会社コペルと提携し、コペルで培った幼児教育の経験をそのまま活かして、児童発達支援サービスを提供します。子どもには楽しい遊びと感じられる時間となるとともに、子どもの持っている能力が最大限に発揮できる内容となっております。児童指導員がお子さまと真摯に向き合いながら、子どもの「できる!」を増やしていきます。国が求める「専門性を持った療育」を高いレベルで実践する、障がいを抱える子どもを持つ保護者のニーズにかなった数少ない教室です。

発達障がいと診断されていなくても、発達の遅れや凸凹が気になる程度のお子様でも療育を受けることができ、無料体験レッスンも随時開催しておりますので、お気軽にご相談ください。

お問合せ先:

 コペルプラス 西国分寺教室

 住所:国分寺市泉町3-37-31サンエフビル2F(西国分寺駅南口徒歩1分)
 TEL:042-312-0455
 お問合せフォーム:https://copelplus.copel.co.jp/form/