ぬか漬けで菌活中

1歳児さんの刻み食。テリヤキチキン丼、ぬか漬けを添えて

「菌活」とは、身体に良い働きをする菌を積極的に食事から取り入れること。
さらに自分の腸内に住んでいる良い菌(善玉菌)を育てて、腸内環境を整えることをいいます。
腸内環境が整うと、代謝や免疫力が高まって健康で元気な身体になります。

以前のブログでもお伝えしましたが、当園では有機米を毎日の給食で提供しています。
その有機米を精米するたびに出る「糠」を使ってぬか漬けを給食に出したい!と思い、「みらたね糠床」を仕込み始めて四ヶ月。給食で使う食材だけで糠床を発酵させてきました。

いよいよ5月からぬか漬けが給食に登場しました!

はてさて、子ども達の給食ぬか漬けの食べっぷりは?
皆んなポリポリ楽しそうに完食&おかわり!
ある日は薄く切って照り焼きチキン丼に添えました。
もちろんご飯は有機米!
副菜はもやしと人参とほうれん草と油揚げの千種和え、
納豆とニラのおかか和え、
煮干しと鶏がらで取ったスープには焼いたネギと豆腐を具にしました。

保護者のみなさんには、給食だよりで「ご希望の保護者の方には糠床をお裾分けします」と告知したところ、続々とご依頼を承っております。

菌活で更に免疫アップ⤴️⤴️していきましょう!