3～4歳のこどもの苦手野菜にパプリカがあります。

彩りも栄養も良いのでたっぷりと献立に入れたいのですが、パプリカのせいで食べるスピードが途端に遅くなりがち。

一方0歳から1歳の離乳食では、パプリカをじっくり茹でて皮をむいて使います。じっくり茹でても色あせることはありません。もしかして幼児さんたちもこの皮が無かったら食べるのかしら？と思い、幼児食のパプリカも皮をむいてサラダに入れてみました。

するとどうでしょう！！！すっかりぺろりと完食です。もちろん茹でる時は塩チキンのスープを煮込んでいるお鍋に入れてコトコトします。水溶性ビタミンもすべてスープに溶け込んでるので栄養分は全部いただけます。

またオクラも今の季節はよく登場しますが、小口切りにしてお星さまみたいだね～というばっかりもどうかと思い、今日は縦切りにしてから胡麻和えにしました。1～2歳児さんは若干噛み切れない子もいましたが、3～4歳児さんはいつもよりパクパクパクとぬめりの勢いで食べやすかったようです。種が縦に並んでいるのをじっくりみていたお友達も、最後は何とか食べられたかな？