冬の寒さに備えた献立

11月15日は、「こんぶの日」と「油祝いの日」です。油祝いとは、油気のあるものを食べて寒い冬を乗り切る先人たちの知恵から生まれた行事だそうです。

給食では主菜がキャベツシューマイ、副菜は刻み昆布とサツマイモの煮物でした。

今日の献立

豚肉と昆布を一緒に摂ることで、昆布のミネラルの吸収率も上がり一層効果が期待できます。そして汁物には、これからやって来る本格的な冬の寒さに備えるために、体の中から温まる具だくさんのけんちん汁を、畑で収穫の終わったばかりの野菜を油で炒めて作りました。見た目は渋めの献立でしたが、みんなホカホカに温まってぐっすり午睡に入れたようです。