1年の締めくくり

今日は3月31日。無事今年度が終わろが終わろとしています。

週末には季節外れの雪が降り、子どもたちは戸外活動の中で桜と雪のコントラストの美しい景色に瞳を輝かせていました。新型コロナウィルスによる世界中の状況が日に日にシビアになったおります。衛生環境には十分配慮して保育をしていきたいと考えています。

保育理念として『自主自立を育み、豊かな心と思いやりをもった「人として生きる力」を育てる』を掲げています。その中で一番重きをおいているのが自主自立です。例えば、戸外活動で大切にしている「保育」でいうと、0から1歳児の初めの一歩から幼児さんのサクサク・テクテクさんと、みんなが歩くことを楽しみ自然を五感で感じながら毎日公園まで歩いています。その中で「抱っこ」を求めることがありますが、体調をみながらしっかり気持ちを受け止めることで再び歩き出せる子がほとんどです。また、幼児クラスでは毎日のワークタイムの積み重ねなど、こうした少しずつの「チャレンジ」を保育士との信頼関係の中で重ねていくことで、本人の中で「成長したい!」という思いが高まり、心も身体も大きな成長をみせてくれた一年だったと思います。

明日から新年度がスタートします。41名の園児さんと共に一日一日を大切に過ごしていきます。