冬の保育と味噌づくり
令和2年の幕開け!から、ひと月が経過しました。子どもたちと『あんなことがしたい・こんなことがしたい』とあれこれしている間に、みらいのたね保育園の開園記念日である2月1日となりました。
福島県有機農業ネットワークの馬場様・浅見様とのご縁で、『園児の給食で食べる味噌を仕込もう!』となり、そんな園長のわたしの無茶ぶりを楽しんで?くれるキッチンスタッフと保護者の皆さまのご協力で実現しました。
- 玄米麹と塩と大豆を混ぜて…
- つぶして…(少々大豆の形が残っても大丈夫)
- 混ぜる!
子ども達には、安心安全な物を食べて欲しいけれど、保護者の皆さんと同じく働きながら子育てをしている私としても、時間も体力も制約があるのも事実です。この会の打ち合わせの中で「手をかけることは時間をかけることではない」との福島県の農家の馬場さんの言葉が、妙に腑に落ちました。子どもの身体はすべて食べたものからできている…保育園では、そのことのしっかり心に刻み、子どもたちと向き合っていきたいと思います。
- 米粒と米粒を結ぶ『おむすび』
- なぜ無農薬野菜を作るのか…の紙芝居
- 『ササニシキ』のおむすびとお味噌汁
そして、冬の保育!!
この時期は年度末に向けての集大成。子どもたちの心は安定し、冬の寒さに負けず活動を楽しんでいます。
- 冬の空は高く感じるね
- 枝をかき分けて…
- 秘密基地